輸送経路の決定について
前回の記事では、受注伝票上のプラントと出荷ポイントの自動決定(提案)の仕組みをまとめました。(↓)
https://sap-functional-sth.hatenablog.com/entry/2020/05/27/214552
今回は輸送経路の決定の仕組みをまとめたいと思います。
続きを読む受注伝票におけるプラントと出荷ポイントの自動決定について
SAPでは、顧客から製品・商品のような売り物を受注した際にはVA01で受注伝票入力を行います。
この時、受注先(顧客)と受注品目を記入した時点で「プラント」と「出荷ポイント」が自動で決定(提案)されます。
当記事では、その自動提案の仕組みを簡単にまとめてみます。
続きを読むRoute Determinationについて
Route Determinationについて
Route(ルート)とは、その単語が意味するのと同じように、どのように出荷場所(プラント、もしくは出荷ポイント)から目的地(ship-to-party)に行くのかを定義する概念です。
Routeには一意のコードが割り振られます。
販売伝票作成時に出荷ダブ(shipping)を見てみれば、Routeがどこなのか分かるはずです。
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