2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
出荷ポイントではただ場所を定義するだけではなく、様々な設定を施すことが可能です。 例えば、出荷ポイントごとにどのように商品の積載時間やピッキング時間が決まるのかが決められます。
前回の記事では、受注伝票上のプラントと出荷ポイントの自動決定(提案)の仕組みをまとめました。(↓) https://sap-functional-sth.hatenablog.com/entry/2020/05/27/214552 今回は輸送経路の決定の仕組みをまとめたいと思います。
SAPでは、顧客から製品・商品のような売り物を受注した際にはVA01で受注伝票入力を行います。 この時、受注先(顧客)と受注品目を記入した時点で「プラント」と「出荷ポイント」が自動で決定(提案)されます。 当記事では、その自動提案の仕組みを簡単にま…